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全国商店街支援センターのEGAOにトビチ商店街が特集されました!

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以下、全国商店街支援センターのFacebookより

※「EGAO」の2022 Spring(テーマ:SDGsと商店街)の掲載記事を順次HPにアップしています。こちらは、長野県辰野町の トビチ商店街さんの記事です。
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長野県辰野町、諏訪湖の南西の小さなまちにあるトビチ商店街。
かつてこの地には、約200もの店が建ち並び隆盛を極めた下辰野商店街が存在していました。しかし、時代の流れとともに商店街組織は消滅し、シャッター街に。
そんなまちに、新たな風が吹き始めたのが2019年。
廃れてしまった商店街の資産を再利用することで、新たな魅力を創出し、まちの再構築を図ろうとプロジェクトがスタートしたのです。
その最大の特徴は、
シャッター街をまちの個性としてポジティブに捉えたこと!
無理にシャッターを開けずに、その合間に点在する飛び飛びの魅力的な店を歩いて巡るのを楽しんでもらおうと考えたのです。
店舗を改装する際には、かつてそこにあった店舗の面影を極力残し、昭和の香りが漂う看板やお店のロゴ、インテリアをそのまま利用することで、独特の個性を生んでいます。
一見ガラクタとして捨てられてしまいそうな古い家具などもうまく再利用されていて、その手腕はあっぱれ!こうして今に蘇ったお店を見ていると、この世の中に無駄なものは何一つないんだよ、と教えられている気がします。
まちには老舗のお店と新しいお店が緩やかに共存し、一体感のあるレトロな街並みが醸成されています。
シャッターが閉まっているお店と、新しいおしゃれなお店が飛び飛びに点在する、新しい形の商店街です!

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