
トビチ美術館2025。テーマは「空き家の彼は誰時(かわたれどき)展」
10年かけて「暮らしの中にアートが日常にある豊かな未来をつくる」。
そんな想いでトビチ商店街の空き家・空き店舗をギャラリー会場として2021年から始まった、トビチ美術館。
今年は5年目。
2年目から、アーティストに滞在してもらいながら作品製作を行なっていただくA.I.R.(Aritsit In Residence:アーティストインレジデンス)プログラムで開催しまし、4年目の昨年度は90組以上の応募が。
2023年からは全てのアーティスト・インターンが「トビチ商店舎 KOUTEN」に滞在。
ご飯を一緒に食べる、夜まで語らう、一緒に作業をしたりお出かけしたり。
公募アーティスト、長期滞在アルバイトアーティスト、ローカルアーティスト、それぞれが滞在中に辰野の地元の方々、事務局スタッフ、そしてアーティスト同士交流をしながら作品を製作していくのがとても印象的でした。
長い人は3ヶ月も辰野に滞在。
生活を共にしているアーティストたちが作品を作っていく過程も楽しむことができ、より一層作品とアーティストへの愛があふれる展示期間となりました。
さて今年のトビチ美術館2025では、公募アーティストを4名募集します。
展示場所は、商店街エリアンの中にある空き家・空き店舗。
トビチ美術館の運営に携わっていただく事務局インターン枠もあります。
ぜひみなさまのご応募をお待ちしております!
【アーティスト・インターン募集要項】
会期名:トビチ美術館2025 空き家の彼は誰時(かわたれどき)展
「空き家の幸」と呼んでいる、空き家や空き店舗から出た古材・廃材を使ってアップサイクルアート作品を製作。
会期期間:2025年11月1日(土)〜12月28日(日)
場所:長野県上伊那郡辰野町
展示会場:トビチ商店街内の空き家・空き店舗 https://goo.gl/maps/gsRdEe32YGpVMLeW8
滞在場所:トビチ商店舎 KOUTEN https://goo.gl/maps/X7mdB9b8VcRz3YYx5
募集カテゴリ:公募アーティスト(A.I.R. Competition)2名、アルバイトアーティスト2名(A.I.R. Part-time job)、事務局インターン(A.I.R. Intern)2名
アーティスト・インターンへの支援内容:下記画像参照
滞在期間:下記画像参照
ポートフォリオは、A4最大3枚まででお願いします。
公募アーティスト審査員:
Alexandre-Takuya Kato(トビチ美術館2024 公募アーティスト大賞)
Célia CASSAÏ(トビチ美術館2024 公募アーティスト審査員特別賞)
モスク・ワカヌ(劇作家)
古木 治郎(EU・ジャパンフェスト日本委員会 事務局次長)
川島周(辰野美術館学芸員)
主催:一般社団法人◯と編集社
支援:令和7年度 国交省 空き家対策モデル事業
後援:信濃毎日新聞社、中日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ、市民タイムス、NBS 長野放送、abn 長野朝日放送、LCV、辰野町、辰野町教育委員会、辰野町観光協会、EU・ジャパンフェスト日本委員会
お問い合せ:一般社団法人◯と編集社 revision@maruto.or.jp / 0266-88-9198